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本記事はわたしの個人的な意見を、
思いついたまま書き殴った気持ちの悪い内容となっており、
性的表現も多少ありますので苦手な方はお気をつけください。
でも特に隠しはしない。
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わたしの会社はサービス業で日中はお客様が多く足を運びます。
そのため店内には必ず有線が流れています。
だいたいはその時流行っているような曲を洋・邦問わず垂れ流している感じです。
テイラー・スウィフトさんの『Shake It Off』はかれこれ3ヶ月はかかっています。
今週はその有線でわたしが今どハマリしているバンドがリピートしまくっていて、
踊り出したくなる衝動を必至に抑える日々。
日に日にそのバンドへの傾倒が強くなっていて、
その溢れる想いが暴走しそうなので少々吐き出したいと思います。
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ある一説によると、「女性は男性の声に惚れる」と言います。
それはまったく根拠のないただの話題のひとつのような気がするのですが、
わたしの場合はそれは事実で現実に体験していることです。
深く考えずただ単に音楽を聴くのが好きなわたしですが、
ライブまで見に行ったりグッズを買ったりするほどハマることはほぼありません。
もちろん上原ひろみさんのように例外はあります。
流行っているアイドルだったり台頭してきたバンドなどは、
聴きはするけれどそこから先へ突っ込むことはありませんでした。
しかし過去に一度だけ、わたしはあるバンドにハマリました。
そのきっかけが「声」。
ボーカルの声を初めて聴いたとき、わたしはその声に恋をしました。
ずっと聴き続けていたくてCDやDVDを買い漁り、
ライブにも行きグッズも買いました。
今でも彼の声を聴くと初恋を思い出すような気持ちになります。
そして今、わたしは二度目の恋をしています。
しかもそれは一度目とは違う生々しい熱を持って。
迷惑をかけないことを祈りつつ暴露してしまうと、
amazarashiというバンドのボーカル、秋田ひろむさんの声にハマリました。
今有線で流れまくっているのが、
『乱歩奇譚 Game of Laplace』というアニメのOP曲である『スピードと摩擦』です。
もともとamazarashiは秋田ひろむさんの作詞に対して評価が非常に高いバンドで、
顔出しをしないことや、ハイセンスでメッセージ性の高いMVも話題になっています。
でもわたしはそんなことも知らず声だけを頼りに辿り着いた感じで、
正直に申しまして恋なんて綺麗な感情だけで収まらない欲望があって
わたし自身持て余している感じです。
少し鼻にかかった、少し舌っ足らずさの残る、実に少年のような青さのある声。
裏声の涼やかさ。
「あ」「え」などの子音の発音時にわずかにがなりが入る荒々しさ。
内にある渇望をぶつけてくる切なげな語尾。
意志に比例していそうな力強い伸び。
彼の声すべてが愛しいのですが、特にがなり部分が好きなわたし。
前のときはそんな声を聞ければ満足していたのですが、今は少々毛色が違う。
その声に抱かれたい。
もっと簡潔に、本能にしたがって言ってしまえば。
あの声と交尾したい。
このあと滅茶苦茶セックスした、的なノリで。
欲求不満なのか分かりませんが、
有線で声を聴く度に駆け寄って飛びつきたくなるんです。
そして声を知るごとに、
彼の作る歌詞の意味を考える時間が増え、
初めて聴こうとも必ず耳に残る分かり易い美しいメロディーラインにうっとりとし、
考え尽くされたアレンジに感心するのです。
今はひたすら聴き溺れたい欲求にしたがって全ての曲を入手しようと奮闘中です。
彼の生声が聴きたい。
声に、触れたい。
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