花火を見て夏の終わりを感じる。

夜になると涼しい風が吹き、
寝るときにエアコンも扇風機も必要ないぐらいになりました。

それでも日中はまだまだ暑いですが、
もうすぐ夏が終わろうとしています。


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先日花火大会へ行ってきました。
音楽に合わせてきらびやかな花火が何発も上がりました。
こういう趣向をこらした花火大会が好きです。

どの音楽も「夏」をテーマにした曲が使われ、
知っている曲もあれば初めて聴いた曲で印象に残るものも。
特に細田守監督の映画サマーウォーズに主題歌として提供された、
山下達郎さんの僕らの夏の夢はすごく耳に残って、
帰りに思わずアルバムをレンタルしてしまったほど!
映画自体は好きで何度も観ていたのに、主題歌を聴いた気がしないので驚きました。


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最近では花火師さんの感性も華やかなものになっているのでしょうか。
上記のように音楽に合わせて打ち上げたり、
ライトアップと花火を交互にしてステージングを演出したりと、
そこらじゅうで歓声が上がる大会でした。


ふと周りを見るとスマホで写真を撮る人多数。
それをLINEで送り合っているようです。
でもわたしはこう思ったのです。

もったいない!

せっかくの芸術をスマホを通して見るより、
肉眼で見たほうが絶対思い出に残るだろうに、と。
とかいいつつ一枚パチリ。

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きれいです。

最後の大きな花火が打ち上がったとき、
言い知れぬさみしさが胸を襲います。
さみしさというのはちょっと違うかもしれません。
切なさ、というのでしょうか。
青春のころの初恋を懐かしむような切なさみたいな感じです。
わたしだけでしょうか。
それはそのまま夏の終わりをなぜか感じさせ、
よりいっそう切なさは増すのです。

夏が本当に終わる前に、なにか夏らしいことを最後にもう一度したいなぁ。



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