初めて動物病院へ行ったよ!

かれこれ2ヶ月近く前の話になりますが、初めて動物病院へ行ったときのお話です。
今まで自身が健康だったということもあって、病院というものにまったく慣れていないので行くとなるとなぜか緊張してしまいます。そして受診が獅子丸師匠というから尚更不安でした。
けれど動物病院は口コミもよく信頼がおけそうなところを事前にリサーチしていたので、動物病院自体への不安はありませんでした。

師匠をキャリーケースに入れる慣らし作業も終えいよいよ病院へ出発!


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キャリーケースに入れたところまでは平気だったのですが、ひとたび外に出たらひっきりなしに鳴く師匠。動物病院までは歩いて10分ぐらいなのでそのまま抱きかかえて歩いて行ったのですが、不安そうに鳴きまくるのでずっと話しかけながら行きました。はたから見たらわたしは変人だったでしょう。

やっと動物病院へ到着!
初診受付を済ますとすでに7組ほど待っていました。平日だろうが夕方だろうが病院というところはいつだって混んでいるということを改めて実感しました。
わたしの行った動物病院は受付(会計)・待合席・診察室が2つというシンプルな構造。病院の横は併設のペットサロンがありました。
わたしは平気なのですが、特有の獣臭さというのは慣れない人は苦手だろうな、といった印象でした。

順番が来るまで隅っこで待つわたし。
そこでキャリーケースの更に隅っこで待つ師匠。犬の息遣いや慣れない臭いや非日常感にすっかりビビっている様子。

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そしていざ診察室へ!!


先生の診察の前に助手の方が師匠の体重と体温を計ってくれました。体温はお尻の穴に体温計を挿し入れるのでかなり嫌がっていました。うんうん、わかるよ頑張ろうね!と心の中で叫びました。
体重は800g!!順調です。

そして先生登場!師匠に優しく声をかけてくれるいい先生です。
触診と心音を聞いて「健康」のお墨付きをもらってホッとしました。触診中は物怖じしていなかったのですが、先生と話している間にわたしが肩から下げていたトートバッグの中に逃げ込んだのでかわいくてかわいくて。やっぱり怖かったんだね。

先生に気になることを聞かれたのでまずは血便の相談をしました。しかしここでわたしはやらかす!

検便用のうんちの持参を忘れました!!

これじゃ病院は何も出来ないし判断出来ない。当たり前ですね。やっちまったー!と大後悔です。しかも血便が出ている以上ワクチン接種・お腹の虫検査なども出来ません。一応どんな血便かを説明して様子を見ることになりました。ワクチン接種などは血便がおさまってからするようにし、血便が続くようなら検便することに。

他にも検査を色々受けたいと言ったのですが先生はねこに絶対必要な検査以外はあまりおすすめしたくないらしく、エイズ検査も親がキャリアでなければする必要はあまりないということと、確定的な結果を知りたいなら6ヶ月になってからと言われました。
ノミ予防も完全室内飼いをするならいらないと言われました。
わたしも師匠になるべく負担をかけたくないので先生のおっしゃることに納得しました。さすがにエイズ検査はしようかと思うのですが師匠が6ヶ月になる頃にはキャリアだろうがもう関係ないなと思っています。

そしてお会計。保険の偉大さを知りました。
次は絶対うんちを持って行くぞ!

おうちに帰った途端今までどおり元気ハツラツの師匠でした。

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しかし何で忘れたんだろう…。




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