わたしの腕を枕に、師匠がスピースピーと寝息を立てて居眠りしています。動けないから辛いけれど弟子冥利に尽きます!腕にある師匠のぬくもりに言い知れぬ幸福感があります。夏だからあっついぐらいですけどいつまでもこのぬくもりを感じていたいです。
ねこも寝言を言うという噂を耳にしたことがあります。一度聞いてみたい…。師匠は寝言を言ってくれるでしょうか。言ってくれるといいな。
おしながき
びじんなおかお
かしこいあたま
ほそいまえあし
くつしたなうしろあし
おおきなおむね
しあわせしっぽ
たまらないω
さっそくいってみよー!
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おおきなおむね
師匠は胸からお腹にかけて白い毛がメインとなります。背中側は狼みたいな灰色の毛ばかりなのですが、真逆な白さなので仰向けで寝ていると違うねこかのように思えます。
胸毛のふさふさは耳の後ろぐらいもっさもさで、真っ白さも全身の中で一番!!恐らくこの胸毛から耳毛へと繋がってふっさふさなんだと思います。
しあわせしっぽ
師匠のしっぽは白い長い毛が外側を覆っていますが、内側は完全にしましまトラ柄です。
そしてピンとまっすぐなように見える師匠のしっぽは、実は隠れかぎしっぽだったりします。普段はぱっと見ではわかりません。なお、しっぽも足同様に普段から嫌がらせのごとく触っているのであまり怒られません。ただ迷惑そうに睨まれます。
線で表してみました。しっぽの先っぽがキュッと直角に曲がっているのです。
師匠がかぎしっぽだと気がついたのはわが家にやって来て数日経った時。わが家に少し慣れてきた時、師匠の寝こみを襲ってなぞってみたら発見したのです。寝ていて油断したりダラダラ過ごして全身が液状化しているときなどにそのかぎっぷりが少しだけはた目でわかる感じです。
かぎしっぽと言えば実家のとらじろう。彼は真性のかぎしっぽの持ち主です。
かぎしっぽは幸運を運んでくれるらしいです。師匠が来てくれたことでわたしはすでに幸せです。
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