わたしは田舎でのびのびと過ごしたからか、心身ともにすこぶる健康に育ちました。風邪もめったにひかないし、生理痛などの女性特有のものも特にないほどです。
これは口の中にも言えまして、今まで三十何年生きてきて虫歯になったことはありませんし、歯科クリニックに行ったことも1回ぐらいしかありませんでした。
しかしそんなわたしもとうとう通院しなければいけない日が来てしまいました。
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親知らずが痛い!
30歳を過ぎてからわたしの歯に変化があらわれました。いわゆる『親知らず』がはえてきたのです!
左側は上下に、右側は上だけ生えています。上の左右は完全に生えきっていて、頬に押されて若干生え方が曲がっています。下は生えてくるときに歯茎をうまく突き破れず、歯茎を切開するという治療を一度していました。
最近になってその下の左側の歯がどうにもこうにも痛い!歯茎が腫れて痛いし、ドブのような異臭もするようになってしまいました。異臭にはさすがに悩んでしまったので、大人しく治療をすることにしました。
幸いにも評判のいいきれいな歯科クリニックが歩いて5分以内の場所にあったので行ってみました。初めて行ったときは応急処置として歯茎の腫れを抑える薬を打ったり、異臭の元を除去してくれたり、薬を処方してもらったりしました。そのときに非常に親切にしてもらい、説明も上手だったので、これから本格的に親知らずの治療をする決意をしました!
今日は応急処置後に行った初めての診察の日。前回は出来なかったわたしの歯の健康状態を徹底的に調べてもらいました。
親知らずの状態を診ると同時に、歯石や歯周病などがあるかも見てもらえました。思ったよりも歯の状態はよく、一部の歯に歯石があったり、親知らず近くの奥歯に歯周病予備軍があるぐらいで、歯科クリニックで歯石除去や簡単な処置をしてもらえば問題のないことがわかりました。
問題の親知らずはすべて抜くことになりました!現在では親知らずはあって損することはあっても得をすることはほぼなく、抜くことが一般的になっているらしいです。院長先生からもおすすめされたので怖いですがやることにしました。
3本いっぺんに抜くことはなく、比較的簡単に抜ける上の歯から1本ずつ、日にちをずらして抜くことになりました。問題は下の親知らずらしいですが、院長先生を信じてついていこうと思います。
…怖いよー!!
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