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第3希望のねこのトライアルを断ったお話。

*ねこがわが家にやって来るまで

先日行ったねこの里親会。わたしは気に入ったねこがいたので譲渡希望を出して帰って来ました。しかし保護主さんとの面談をしていた段階で、第1希望・第2希望のねこの譲渡が絶望的だとわかりました。それでも一縷の望みをかけて里親会の主催団体からの連絡を待つことになりました。

結果はすぐに出ました。


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主催団体からの連絡は里親会の翌日、早々にありました。内容は「第3希望のねこをお願いしたい」というものでした。やっぱりな、という気持ちと同時に、わたしの中で「どうしよう」という気持ちがありました。

アンケート用紙に第1希望から第3希望を書いたのですが、そのときにわたしは「希望欄を埋めなければ」という錯覚に陥っていました。なので「なんとなく」いいなと思った大人ねこの名前も書いていました。そして保護主さんと面談をしたときに、「どのこが来ても受け入れていただけますか?」と聞かれたのです。
わたしは言葉に詰まりました。当然希望を書いた以上第1希望のこがいいと思っていましたし、正直な気持ちは子ねこがいいと思っていたからです。しかしその場では自分の気持ちがわたし自身明で確でなかったし、第3希望まで書いた以上はと思い「なるべく希望通りに」と言いました。
その後家に戻るまでの間にだんだんと気持ちが固まっていくのがわかり、第3希望のねこを書いたことに罪悪感を感じるようになったのです。

そんな経緯があり、主催団体からの連絡があったときに「どうしよう」と悩みました。本当に色々頭をぐるぐるさせました。だって第3希望のねこだってかわいかったんだもの。
そのねこは会場の入り口にいた3~5歳の大人ねこで、入ってくる参加者誰もに愛想をふりまくような、捨てねことは思えないほどの人懐こさでした。とらじろうに嫌われているようなわたしにすら、ガンガン頭突きのように擦り寄ってきてくれて離れようとしないほど。それだけ人が好きなねことは仲良くなれそうで、なにより擦り寄ってくれたことが本当に嬉しくて嬉しくてかわいかったのです。

でもわたしは悩んだ結果、第3希望のねこのトライアルを断ってしまいました。

アンケートに第1希望~第3希望を記入した時点で、わたしの中で順位を明確につけてしまっていました。保護主さんには伝わったと思うのですが、「どのこが来ても受け入れていただけますか?」と聞かれた時に受け入れる覚悟が既に無かったのだと思います。そんな状態で第3希望のねこの名前を書くべきではなかったと今ではわかっています。
第1希望のねこや第2希望のねこをを見て、酷い言い方ですが第3希望のねこ「でも」いいかもな、という考えだったと、メールを受け取ったときに自分の本心が見えてしまいました。そんなわたしよりも第3希望のねこ「が」いい、と言ってくれる人の元へ行くべきだという思いから、辞退という結論に至りました。
決して里親になる事を甘く考えていたわけではないのですが、アンケートに記入する際の安易な判断で主催団体や保護主さん、なにより第3希望のねこに申し訳ないことをしたと思っています。罪悪感もありますし、自分の思慮の浅さに自分でガッカリしています。

こんなわたしが言えたことではありませんが、第3希望のあのねこが優しい里親さんと出会えていることを心から祈っています。



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ごめんね。




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