わが家は何度が今までに引っ越しをしているのですが、転勤族として引っ越しをするときは、引っ越し先の社宅の間取りがまったく同じだったので、家具が入る・入らないを考える心配が一切ありませんでした。
しかし今回の引っ越しではそうはいきません。夫婦2人で住むには少々狭いアパートへの引っ越しです。断捨離を頑張って、それなりに頭を使わなければ荷物が入らないことがわかりました。そこで今回の引っ越しでわが家が実践してみて、やってよかったなー!と思ったことを書いてみたいと思います。
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間取りは3DLから1LDK・32㎡へと激狭に!!
今まで住んでいた社宅は家族で住む設定のため、間取りが3DKのみでした。夫婦2人では3DKは広く持て余し気味でした。しかも広いがゆえに物を置けるスペースがいっぱいあって、ついつい買い込んではタンスの肥やしになっていた一面もありました。
新居は1LDK~2LDKぐらいで探してもらったのですが、予算の都合もあって借りたのは1LDKです。しかも1LDKの中でも狭い部類の32㎡!!もともと単身者向けの部屋だったようです。そこを2人で住むことにし、更にはねこも飼う予定でいるのです。
さて、そうなると3DKに収まって物を1LDKに全て収めなければいけません。真っ先にやったのは巨大な冷蔵庫と大型の洗濯機の買い替えでした。だって入らないんですもの!!そうやって頑張って断捨離を進めてはみたものの、やはりどうしても必要なものなどは持っていかなければならず、そういったものですら入るか怪しいレベルの狭さでした。
捨てられるものがもうないのなら、あとは頭をひねるしかありません。
実は賃貸契約を結んでから引っ越しをする直前にアパートを再度見させていただき、メジャーでサイズを測るという作業を行っていました。いよいよそれを使う日が来ました!
間取り図を書いて実際に家具が入るかチェックしよう!
間取り図を書いて家具が入るか、家具をどう配置するのかを引っ越し前にチェックしました。これをやるのとやらないとでは引っ越しの難易度が楽になります。家具が入るかは重要ですし、引っ越しの荷物を適材適所に置くだけで荷解きが楽になるのです。
まずは紙などに間取り図を書きます。わが家では夫婦の連絡用としてホワイトボードがあったのでそれを使いました。
書き方はざっくばらんでOKです。書き出すだけで部屋のサイズ感がわかるのでこれだけでもやる価値はあると思います。
その後持っている家具のサイズを書き出して、どこに配置するかなどをあーでもないこーでもないと頭を抱えながら図に書き込んでいきました。ホワイトボードだったので書き込んだり消すのが楽でよかったです。
かなり試行錯誤のあとが見えますね。これだけ考えても採寸ミスのせいで入らない!となることがあるので不思議なものです。
幸いにも狭い部屋だったので大型家具の配置はあまり選択肢がないので入ることがわかればさくっと終わってしまいました。あとは細々したものをどう置くかを話し合って、当日そのとおりにダンボールを置いて荷解きをするだけです。
今現在は荷物もそれなりに収まって人間らしい生活をしてはいるのですが、微妙に動線が悪かったり荷物が外に出たままの場所があるなど、改善したい場所はいっぱいあります。
そしてそこまでやって、更にねこが暮らしやすい家づくりも目指していかなければなりません。ねこを飼うまでに心地いい家にしたいものです。
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