わたしは普段アクセサリーをつけません。つけてもせいぜいピアスぐらいでしょうか。指輪は多汗症のせいでヌルヌルしちゃって気持ち悪くなるし、首周りはそもそもまったくつけません。
なぜなら金属アレルギーだから。
アクセサリーをつけたいのにアレルギーのせいでつけられないと悲しがっている女性は多いのではないでしょうか。わたしも本当はネックレスをつけたりしたいのですが、デコルテあたりは皮膚が薄いのか真っ赤になったりただれてしまったりしてつけられません。
でも本当は着飾りたい！そんな思いもあって捨てられずにずっと持っていたアクセサリーを、引っ越しの際に断捨離しました。
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線から左側が残したもの、線から右側が捨てたものです。アクセサリー以外もありますがついでに断捨離しちゃいました。消費期限の過ぎた化粧水やクリーム、100円均一のカーラーなど、まったく使わずに数年経っていたのでついでに捨てました。
左側のアクセサリー類は本当に毎日つけている、使っている、そんなものばかりです。ピンセットは部位によって使い分けているので2本あります。ヘアクリップはパソコンをしたりと作業をするときによく使っています。そして残したアクセサリーはアレルギーが出ないものとなります。
20歳前に買ったシルバーのピアスは本当にお気に入り。それから樹脂加工のピアス。これは最近あまり調子がよくないのでもしかしたら捨てるかもしれません。他にもめったにつけない指輪やピアスが少しだけあります。
逆に捨てたアクセサリーはほぼいただきものです。
ネックレスは母から20歳すぎぐらいにもらったものなのですが、つけただけで痒みや赤みが一瞬で出て来てしまいます。それでも母からもらった唯一のアクセサリーだったので捨てられずにいました。
ピアスは誕生日プレゼントだったり自分で買ったものだったり。これも1日つけたら耳がただれてしまいました。自分で買ったものはいいですがやはりいただいたものはなかなか捨てられず持ち続けていました。
最後に結婚式で使った安物の指輪。わたしたち夫婦は結婚指輪を作っておらず、しかし結婚式で指輪交換があるので用意しなくちゃ！となったのですが、式の前日に雑貨屋さんでたまたま売っていた指輪をその場しのぎで買ったのです。式の当日に使ってそのまま眠っていたものを見つけました。
これだけのアクセサリーが使われずに眠っていたとはもったいないですね。しかも一度はわたしが身につけたものなのでリサイクルに出すのもはばかれそのまま捨てました。
金属アレルギーがなければもっとアクセサリーを楽しみたかったのですが、こればかりは体質ですし何かがあってからでは怖いので潔く捨てるが吉だと思います。
いつかアレルギー検査とかしてみたいなと思いつつ、シンプルな装いでこれからも生きていきたいと思います。
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