ねこと暮らすためのお家を用意しよう!第8回

ねこと暮らすためのお家が用意出来たのでいよいよ引っ越しをします。ここからの引っ越しはペット可のアパートに暮らそうが普通のアパートに暮らそうが何も変わりはありません。
わたしは転勤族時代に遠距離の引っ越しを2回程していて、その時に引っ越しメモを作っていたのでそのとおりに行動していました。まずは引っ越しをするための作業を行います。


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引っ越し業者から見積もりをとろう!

何を差し置いてもまずは引っ越し業者を手配する必要があります。業者にもスケジュールがありますし、引っ越し日を先に決めることで様々な手続きを進めることが出来ます。だいたいはメジャーな大手引っ越し業者複数に見積もりを取ってみるといいと思います。いわゆる相見積もりというやつですね。そこで安くサービスがいい業者にお願い出来ればそれが一番です。
ネットで一括見積もりというものがありますが、だいたいは登録した電話番号に「一度家を見させてください」と連絡が来ます。どこの業者でもそうなのですが、やはり物量を見ないと何も決められないようです。

今回わが家でも2社に見積もりを取りました。本当に有名所にお願いしました。引っ越し料金はおおまかに言うと、用意されたトラックと人件費で構成されます。物量が多くてトラックの台数が増えれば増えただけ、作業に必要な人数が多ければ多いほど、引っ越し料金はかかってしまいます。なのでいかに物量を少なく出来るかがひとつのテーマだったりします。

今回の引っ越しでは大型家電を一切持っていかないことになっていたので、それはそれは安くなるだろうと踏んでいたのですがそうは問屋がおろさない!結局4tトラック1台と人件費で平均で20万以上は掛かってしまいます。
裏ワザとして他の引っ越し予定の方と荷物を相乗りさせるという方法があります。値段は一気に安くなりますがトラブルも多いため余りおすすめは出来ません。

そして今回の引っ越しではなんとスケジュールの都合がつかない、とすべての引っ越し業者から断られてしまいました。わが家が引っ越しを考えていた4月というのは引っ越し業界の繁忙期!その為予約がいっぱいでトラックが用意出来ないと言われてしまったのです。

引っ越し業者を手配しよう!

引っ越しが出来ないかもしれない。そんな予想外の自体にわたしは軽くパニックでした。そして夫が提案して来たのが引っ越しの最終手段とも言える『赤帽』でした。

公式サイトにもあるように個人事業主で構成される協同組合組織というのが赤帽です。イメージとしてはフランチャイズって感じです。一番の目印はトラックが軽トラだということ。とにかく低コストに抑えたい人、単身引っ越しなどに特化しているとも言えるのではないでしょうか。

そうは言ってもほかの引っ越し業者と同様に荷物の搬出・搬入をしてくれますし、精密機器・家財などはちゃんと毛布などでくるんでくれます。その辺りはわたしも不安だったのでちゃんとしてくれるとわかり安心しました。

荷物の量から軽トラ2台で手配をしました。つまり個人の赤帽がそれぞれの場所から2人来てくれるということになります。家を見に来ることもなく電話1本で当日まで接触は何もありません。楽と言えば楽ですね。
赤帽同士、初対面で仕事をする場合もあると思うのですがやりにくくないのか気になります。

しかしそれも大型家電がないからこそ出来る荒業です。通常の家族での引っ越しはちゃんとスケジュールに余裕を見て大手引っ越し業者に頼んだほうが精神的にも身体的にも楽だと思います。
引っ越し完了まであとわずか!!


第9回へつづく。



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赤帽さん、安さは完璧!




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