ねこと暮らすためのお家を用意しよう!第6回

物件を探した時期が4月に入ってたわが家。物件の残り数も少なくなり、契約締結数も3月とともに一番多くなる時期です。そのため内見を楽しんでいる間も担当者さんには早く決断をするように言われていました。しかも物件を借りるには信託会社の審査を受けなければならず、契約書を作成・締結する時間も考えるとほぼ時間がありませんでした。しかもわが家は社宅で退去日は月末と決められています。つまり内見をしたその日のうちに決めなければ間に合わないことがわかりました。本当ならば家に持ち帰ってじっくり検討したかったのですが、一度夫と近くのコーヒーショップへ行きそこで相談をしました。お互いが気に入った物件をすりあわせてある部屋を借りることを決めました。その足で再び管理会社へ戻り借りる旨を伝えました。

ここから先は必要書類を記入しまずは信託会社で部屋を貸すに値する人間かどうかが審査されます。夫は退職が決まっていたので審査が通るか不安視されましたがそこは担当者さんがうまく説得してくださり、ひとまず返事待ちの状態になりました。

返事待ちのその間に借りる側が出来ることをしてみました。


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ダメ元で家賃交渉をしよう!!

借りることを決めた物件の家賃は一応予算内に入っていました。しかし車の駐車場を別途借りる必要があり、その賃貸料の相場を担当者さんに聞いた結果どうしても予算をオーバーしてしまうことがわかりました。しかしわたしはどうしてもそれで車を手放すより車がない不便さを重要視してしまい、家賃の総額は譲れないと言う夫と何度か衝突することになりました。

そこでダメ元で家賃交渉をしてもらうことにしました。借りる物件は敷金礼金なしの物件で、担当者さんには恐らく無理だろうと言われていました。敷金礼金なしにする代わりに家賃が固定されている場合が多いからそうです。ですがそこを食い下がり大家さんに聞くだけ聞いてみて欲しいとお願いしました。頼んだもののきっとダメだろうと腹はくくっていましたし、もしそれでダメでも借りる決意は固めていました。

後日担当者さんから嬉しい連絡が入りました!!

家賃が3,000円も安くなりました!!

信じられませんでした。嬉しくて飛び上がりました!年間にすると36,000円も安くなるんですよ。大きいですよね。これが喜ばずにいられようか。恐らく大家さんはそうまでしても部屋を埋めたかったようです。
ただ純粋に値下げされたわけではなく、「代わりに敷金を家賃1ヶ月分だけ払って欲しい」と言われました。もちろん快諾です。礼金と違って敷金は部屋を退去するときに状況によっては多少返金される可能性もあるので、交換条件としてはむしろ親切ですらあります。対応力の高い担当者さんと優しい大家さんから借りることが出来て本当によかったです。

なにごともやる前に諦めてはいけないのかもしれない、と教えられました。ダメ元で家賃交渉をすることをおすすめします!!


心配されていた信託会社の審査も無事に通り、あとは着々と賃貸の契約締結の準備と引っ越しの準備をするだけです。しかしこれがまた大変なことに…。


第7回へつづく。



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現実に打ちひしがれる5秒前。Part2




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