ねこと暮らすためのお家を用意しよう!第1回

夫の退職・社宅からの退去を機にねこと暮らすための行動を起こすことに決めたわたし。

そのためにはわたしたちの住処を用意すると同時に、ねこも暮らせる住処を探す必要があります。ねこと暮らすためには起こさなければならないアクションが多く、面倒な手続きも多いので、備忘録として実際に行動したこと、そのときに感じたことなどを記していきたいと思います。


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住む場所を決めよう!

何はともあれまずはわたしたちが今後どこで暮らしていくか、それを決める必要がありました。転職先が決まっている場合は必然的に決定されることではありますが、わが家の場合は転職先が特に決まっていないためどうやって生計を立てるかも含め、とにかく夫と相談をいっぱいしました。わたしたちがこれからどこで生きていくかは物事を進める上で最重要だと感じたので一生懸命話し合いました。
結論から言えば、お互いの実家が近く、それなりの都市部である場所へ引っ越すことに決めたのです。

住む家は賃貸か?購入か?条件をある程度決めておこう!

一応の選択肢のひとつとして購入もあったのですが、果たして引っ越し先で一生を終えるのかはなはだ疑問ですし、何より先立つものがないので即却下となりました。その結果新しいお家は賃貸で暮らせるアパート・マンションを探すことにしました。

他にもトイレとお風呂は別がいいな、2階以上がいいな、南向きがいいな、などといった自分の住みたいお家の方向性を決めておくことが今後の部屋探しを楽にします。特に同居する人がいる場合はお互いの条件をすりあわせておかなければ後々意見が対立してしまうこともあるので、譲歩出来ない希望は伝え合っておかなければいけないと思います。
わが家のだいたいの条件は次回に記載するとして、わたしの絶対的な希望はたったひとつ。

「ねこを飼育出来るお家」

これだけです。

賃貸の管理会社を見つけよう!

おそらく多くの大家さんはその管理を管理会社や信託会社へ委任していると思います。ごくまれにすべてを自分自身でこなすスーパー大家さんもいらっしゃいますが、だいたいはすべて管理会社を通しての手続きになります。なので大家さんと直接やり取りすることはありません。
管理会社の数は多く、大手の有名どころを始め、地元に根付いた昔からの不動産会社などがあります。大手はやはり安定した対応が心強いですし、地元の不動産会社は優良な隠れ物件が多かったり大家さんとの信頼関係が厚い為に融通が利きやすいなどといったメリットがあります。

今回は大手有名管理会社を選ばせていただきました。理由は夫が「会社の名前が気に入った」とかいう直感で選んだためでした。口コミやネットの評判を参考にするのもいいでしょうし、こういった直感でも最初はなんでもいいと思います。選ぶ基準は案外そんなもんだったり。実際に話してみないことにはわからないことなので、もし「この管理会社とは合わないな」と思ったら違う会社を探せばいいや、ぐらいの気持ちでいいと思います。
今更言うことではありませんが当然これから住む予定の場所にある管理会社を探しました。

管理会社へ行ってみよう!

今はネットでなんでも検索出来る便利な世の中です。なので「住む場所」・「賃貸」で検索すれば結構な量の物件が出て来ます。そこである程度目ぼしい物件を探したり、自分の好みがどういったお家なのかを確認するのもいいと思います。
ですがそれは普通の物件ならば、の話。わたしたちが求める「ねこを飼育出来るお家」=「ペット可」の賃貸はほぼないに等しいと思います。しかもいぬはいいけどねこはダメという物件の多いこと多いこと。そんな物件を自分で探すくらいならさっさと管理会社へ行って探してもらった方が早いのです。また、普通の物件でも言えるのですが「ネット掲載不可」としている大家さんも多いので、管理会社へ行くとネットに載らない優良物件が実は多くあったりするのです。なのでパソコン・スマホの前で悩むよりは行くに限る!!なのです!!


ここまでは実際に管理会社へ行くまでにわたしたちがしたこととなります。これ以降は管理会社へ行って内見をすることになります。詳細は次回に!


第2回へつづく。



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