夫からプレゼントをされた『ミニマリスト日和』に感化され、先日家中に散乱していた服をかき集め整理をしました。
その結果、買い物カゴ1回分+ショッピングバッグ1袋分の服を売却し、45Lのゴミ袋がパンパンな状態で2袋分の服を処分し、更にはプラチェスト1個と衣装ケース2個の断捨離をしました。
マキシマリストだったわたしが大きなミニマリストへの一歩を踏み出すことに成功したのです。
しばらくはその満足感にひたっていたわけですが、そろそろ次の段階へ進んでみようと再び立ち上がってみました!
*スポンサーリンク*
今回断捨離に踏み切ったエリアはキッチン。日常生活の中で使用頻度の高い重要拠点なので、断捨離初心者が服の次にやるのは荷が重いエリアかもしれません。マキシマリストなわたしがいきなり気合だけで無理をしてやっても、途中で嫌になってリバウンドとかしかねないと思ったので、キッチン中を断捨離するのはひとまず止めて、やりやすそうな食器のみを整理することにしました。
家族形態から必要となる食器の数を見定める!
わが家は夫婦二人のみで生活をしています。そのため取り皿などの小皿以外の茶碗やお椀などはすべて2人分ずつしか持っていません。しかも結婚当初は独身時代にそれぞれが使っていたものを寄せ集めてそのまま使っていました。そのほとんどが100円ショップで買ったものだったりしました。
しかし30代を過ぎ、いいものを長く使おうという考え方に変わり、お気に入りの食器に囲まれた食卓にしたいと少しずつ買い集めていました。
それでもいただきものの食器だったり、まだまだ不揃いな食器などに溢れていて、そのくせお気に入りの食器しか使わなくなっていたわたし。
それから来客があったときに使えるかも、と取っておいた食器があったりしました。
でもよくよく考えたらわが家に来客なんかない!
家族が増えたら増えた分買えばいい!!
そんな使いもしない食器を持ち続けるのは場所の無駄!!!
断捨離モードに入ったらそんなふうに思えるようになりました。
一度そう思ったら処分する食器はすぐに出てきました。
いただきものは感謝しつつ心を鬼にして捨てる!
①一皿だけのカレー皿:独身時代の誕生日でいただいたもの
一皿だけということで使用頻度は低かったし、いただいてから15年近く経過していたのでごめんなさい。
②カトラリー類:結婚当初に購入したもの
スプーンは6本も8本もいらない、ナイフを使う料理はしないという理由から処分。
③バターナイフ:結婚当初に購入したもの
デザインが好きで使ってきたけれど、場所をとる&ナイフとプラスチック部分の結合部が不衛生&バターナイフは3本もいらない、という理由から処分。
④電子レンジ使用不可の薄いお皿:結婚の引き出物
きれいな柄なのでお客様に出せるかと思って使い出したはいいのですが、来客はないし普段使いするにも電子レンジ愛好家のわたしにはレンジ使用不可のお皿は使いにくかったのでごめんなさい。
⑤ル・クルーゼの食器:結婚のお祝いでいただいたもの
ル・クルーゼというブランド名のみで使い続けてきましたがどう使っていいのか分からずほぼ飾り状態だったのでごめんなさい。グラタン皿もセットだったのですが、それは使いまくりです!
たったこれだけ減らしただけでも食器棚代わりにしているカウンターの棚が1段空きました。あとは使いやすいように食器の配置替えをするのみです。すっきりすっきり!
まだ感覚的なもので文章には出来ませんが、だんだんどんなものを断捨離すればいいのか分かってきたような気がします。次はどうしようかな。
*スポンサーリンク* | |
|