TVアニメ『進撃の巨人』を鑑賞中!

恥ずかしながらわたしは30歳もとうに過ぎたというのに、
未だにアニメや漫画、ゲームといった二次元の世界が好きだったりします。

そしてレコーダーの容量が圧迫されているという理由で、
遅ればせながら撮り溜めていたTVアニメ進撃の巨人を鑑賞しています。


進撃の巨人 1 [初回特典:未発表漫画65P「進撃の巨人」0巻(作:諫山創)] [Blu-ray]


進撃の巨人は言わずと知れた諫山創さんの大人気漫画で、
つい最近実写映画化もされるほどの人気ぶり。

今現在第6話「少女が見た世界」までを観終わりました。


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一応原作である漫画も途中までは読了していまして、
該当する第6話までの展開は知っていたのですが、
それでも訓練を終えたエレン達の前に大型巨人が出現した第4話からは
怒涛の展開過ぎてノンストップで観ちゃいました。
早く次が観たい!観たい!と思ったアニメは久しぶり。
それぐらい面白いです。

その結果がこの想いを文字にする行為に繋がったわけであります。

漫画でも相当この展開は熱く感じてドキドキしっぱなしでしたが、
立体機動で激しく動く映像と、
熱演をする声優陣のおかげで面白さは倍に感じました。


ここからは個人的な意見として述べさせていただきますが、
実はこの大型巨人が2度目に出現したトロスト区の惨劇が
わたしの中ではこの作品のピークだったかもしれません。

訓練を積んだ兵士が為す術無くあっけなく喰われて死んでいく。
それも実に無惨に。
そして予期せぬ、まさかの主人公の死。
この先の展開はどうなるのか、一切見えないストーリーテリング。
非力な人間と巨人との圧倒的な力の差に読むわたしも心から絶望し、
気味の悪い巨人に本能的に恐怖したものです。

その半面、その絶望感が面白いと感じる。
単純にその残虐性に非日常を感じて興奮していたとも言えるし、
物語として、敵として、
最高な舞台が用意された感覚がするとでも言いますでしょうか。


余談になりますが、
こんなに絶望を感じた漫画は
他には三浦建太郎さんのベルセルクぐらいしか思いつきません。
実はトラウマになっていて、
吐きそうになったからか未だに蝕のシーンは読むことが出来ません。
だって未だにあの漫画は絶望の中ですし…。


ベルセルク (13) (Jets comics (647))


主人公が一時離脱し、更なる恐怖がまだ続く第7話以降。
それでもこの先一矢報いる希望があると知っているわたし。
さっそく続きを観たいと思います。



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アルミン可愛い。



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