長々と続けてきた玄米シリーズ。
いよいよお楽しみの食す日がやってまいりました。
水にひたして一晩以上冷蔵庫に置いておいた玄米を炊きます。
白米とブレンドして炊飯器でいつも通りに炊きました。
初めて自分で玄米を炊いたので、その湯気の香りの明確な違いに驚きました!
だって白米だけのときには感じることのなかった、
独特の香りがしているではありませんか!
子どものころに嗅いだことのあるような香り、
それでいて初めて嗅いだような香り。
ぬかっぽさとは違う、
いうなれば蔵の中に一歩入った瞬間のにおいとでもいいますか。
実はこの湯気の香りで「いいにおい!」とはならなかったのです。
炊き方が悪いのか、と一瞬焦ったのですが、
いざ実食!!
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炊いた玄米を食べ比べ!
無事に炊けました!
炊きあがったお米を軽くしゃもじで混ぜあわせ、
お皿によそってみました。
玄米のクリーム色と白米の白さがきれいです。
今回は一晩以上冷蔵庫に置いておいたものと、
一晩未満で炊いたものの2種類を用意してみました。
まずは共通の感想として先に書いておきますと、
白米とブレンドしているせいか玄米!玄米!!という強いアピールもなく、
非常に食べやすかったです。
白米の甘さと玄米の淡白さがとてもバランスよく感じました。
それからやはり白米だけでは味わえない、
玄米独特のプチプチ感もおいしいと思うポイントです。
なんたって健康食!
そう思うだけでワクワクしちゃいます。
それでは一晩以上炊いたものを先にいただいてみると…。
水に長くさらしたせいか玄米も柔らかくふっくらしています。
むしろもっと置いておいてもいいぐらいだと思いました。
反対に一晩未満は歯に残る固さがいかんともしがたい。
想像以上に固いです。
まずいわけではありませんが不快に思うレベルです。
せっかくの玄米がこれではもったいない!
玄米をおいしく食べるには長く水にひたしておいたほうがよさそうです。
炊いた玄米でおうちカフェ!
せっかく玄米を炊いたのでそれらしいご飯を食べてみようと、
わたしなりの精一杯の玄米メニュー。
カフェっぽさを目指したのですが、
ただの手抜き料理に…。
なんだコレは…。
おいしかったからま、いっか!!
また玄米を炊こうと思います。
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