台湾旅行記。その4 - 2015.05.29 北投温泉

怒涛の初日を終えた台湾旅行。

2日目を迎えました。
直前までの天気予報は雨だったのに晴れてくれました。
ふっかふかのお布団で目覚め、
おいしい朝食ビュッフェでパワーを蓄えてからいざ出陣!


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ω 2015/05/29:北投温泉 ω

2日目は『癒し』をテーマとして夫がコースを決めてくれました。
徹底的に自ら癒されにいくスタイルです。

朝一番から癒されに向かったのは、台北の中心地から40分ほど離れた場所。
少し遠いと思うかもしれませんがこの日は癒しの日。
なにも焦る必要はないのです。

のんびり地下鉄に揺られて到着した温泉街は、
予想を大幅に裏切って非常に都会的な場所でした。
駅周辺はすごく栄えています。

北投温泉

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しかしそこから少し入っていくと、
まるで草津や熱海のような雰囲気のある宿が並ぶ通りにでました。
なぜ日本を感じるかと疑問に思っていたのですが、
どうやら日本の宿泊宿があったみたいです。

日勝生加賀屋-日勝生加賀屋

だからか!
日本流のお見送り。
台湾の若い娘さんの仲居姿はすごく様になっていました。

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木々が生い茂る公園を通り、
温泉に入る前に温泉の元ともなる地熱谷を見に行きます。

地熱谷

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地獄谷と改名したほうがいいんじゃないか、と本気で思ったぐらい暑い!!
看板にあった説明によると、常に湧き出る熱湯の温度は90度を超えているらしいです。
熱い湯気が煙のごとく漂っていて、
開けた場所であるにも関わらず天然のサウナ状態でした。
ただでさえ気温が高い台湾ですが、それを凌駕する暑さに汗が止まりません。
別の日本人観光客が「ここ数年で一番汗をかいた」とぼやく声が聞こえたぐらいです。
でも天然のサウナ、暑いけれどなぜかそのミストは心地よかったのです。

夫が大衆浴場のような露天風呂に入りに行っている間、
わたしは木陰でアイスをのんびり食べました。
汗をかいたあとのアイスはおいしい!!
アイスは台湾でもおいしかったです。

夫の話では、
露天風呂の利用者の9割は現地の人々だったらしいです。
現地の人に愛される温泉、それが北投温泉。
非常に楽しかったです。


運動器具が置いてある公園で少し遊んだあと、
次の目的地へと向かうべく、北投温泉をあとにしました。


その5へつづく。



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