某番組で様々なお祭りに参加する企画が人気ですが、
日本でも毎日のようにどこかでお祭りが行われています。
今日はわたしの義実家であったお祭りのお話です。
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毎年このGWの時期に義実家の地区でお祭りが行われます。
過疎化が進んでいる地区なので、
GWで帰省した若者がお祭りに駆りだされていて、
わが家ももちろん強制参加です。
夫の兄妹夫婦も全員集まりました。
もっとも、わたしはただ飲み食いに参加するだけの楽ちんポジションで。
義実家へ行くとものすごいごちそうが用意されていました。
サザエの刺身やら買ってきた上寿司やら、
料理上手の義母お手製の豪華海鮮太巻きやエビフライなどが
食卓にところ狭しとあがりました。
これがもう最高においしいのなんのって！
贅沢の極みです。
食事を始めたのが夕方5時頃。
実はこれ腹ごしらえなのです。だから早めなのですね。
なぜなら本番は7時から！
子供たちが提灯を持ち、
大人が神輿を担いで地区中を練り歩くのです。
おもしろい風習があり、
地区中を歩くにとどまらず、
必ず特定のお宅に寄って神輿をわっしょいわっしょいするんです。
どうやら神社と関係が深かったり、
由緒あるお宅だったりと理由がいくつかあるらしいです。
お祭りはこういったその地域の特色が色濃く出るので非常に興味深いです。
その土地に歴史あり、といった感じでしょうか。
わたしはそんな祭りを他人事で楽しく見ていたわけですが、
夫たち男衆はがっつり参加で神輿をわっしょいしていました。
尋常じゃないほどの汗をかき、お神酒をがっぽり飲み、
肩が内出血するほどのハッスルっぷり。
これぞお祭りって感じです。
結婚して以来毎年参加していますが、
来年も楽しみたいと思います！
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